パパとパパがつながると、子育てはもっと楽しい
さいパパとは
「さいパパ(さいたまパパネットワーク)」は、小さな子供を持つ父親同士が繋がり、スクールやイベントを通して共に子育てを楽しむ、さいたま市と協働で活動している団体で、先輩パパのボランティアで運営されています。
さいパパスクール
「さいパパ」は、2010年のさいたま市のマッチングファンド事業で誕生しました。開始当初は「もっと育児に関わりたいと望む男性にこたえるとともに、育児シーンでパパの出番を作ることで地域全体を活性させることを目指す」として、年に1度「さいたまパパスクール」をさいたま市子育て支援課と協働で開催し、その当時流行していた「イクメン」という言葉とともに父親の育児をもっと広めようと、活動を行ってまいりました。市民団体と市が協働で事業を行っているのは全国的にも珍しい事例とされております。
そして「さいパパ」の特徴は、受講生がスクールを卒業した後に運営側にまわって新しいパパ達を応援する「パパがパパを育てる循環型プロジェクト」であるという点です。運営は全てボランティアでスクール卒業生が行っておりますが、そんな地元の先輩パパと受講生がまず繋がり、そして「パパ友の輪」パパネットワークを広げていく形になっております。
そしてさいパパスクールは今年(2025年)で16年目を迎えました。
開始当初しばらくは各講座に専門講師を迎え、育児に対する考え方やスキルなどを学ぶ時間として、託児所も設けながらトータルで約15時間ほどのプログラムを組んでおりました。その後、時代の変革とともに父親の育児は一般的となってきて、街ではベビーカーや抱っこひもで子どもを連れて歩く父親を日常的見るようになり、男性の育児休業取得率は1996年の0.12%から2023年の30.1%まで大きく増加したとの報告もあります。それに伴い、今度は父親の孤立や産後うつなど、父親の育児に関する新たな問題が表面化いたしました。
「さいパパスクール」も時代とともに内容を変え、子育てをする父親同士がコミュニケーションを取れることに重きをおき、つまり「パパ友」を多く作れるようブログラム作成し、地域の子育てスポット情報を共有できるグループワークの「さいパパ流 子育てマップをつくろう!」や、ざっくばらんに思っていることを語り合える「さいパパ 子育てなんでも座談会」などを行っており、受講者はグループLINEに参加し気軽にいつでも繋がれるようにいたしました。
そしてさいパパスクールの他、「デイキャンプ」や「潮干狩り」「親子キャンプ体験」など様々な親子企画を行っており、受講生はスクール終了後でも、いつでもさいパパイベントに参加できるようになっております。子どもの成長とともに、長く繋がれる「パパ友」を作り、子育てをともに楽しむ仲間を増やしていきたいと考えています。
「さいパパ」で出来ること
パパともが出来る
さいたま市内のパパが参加しているので、近い地域のパパ友がきっと見つかります。
子育ての話が中心
パパの年齢や職業などに関係なく、子どもの年齢が近いパパ同士で、子育てのお話が出来ます。
地域の子育て情報を共有
さいたま市の子連れスポットや、遊び場、子ども連れでも楽しめるお店など、地域の情報を共有できます。
さいパパスクールにご参加いただける方
- 原則としてさいたま市内在住、在勤、在学のパパ もしくはプレパパ
 
さいパパ 最新情報はこちら
- さいパパスクール第16期の第1回講座「パパ友をつくろう!」開催

 - さいパパバルーンアートinおおみや 開催

 - さいパパスクール第16期 8/1より募集開始

 - 2025年さいパパ春の猿花デイキャンプ 開催

 - さいパパ令和7年度の協働協定書へ捺印してきました。

 - 2025年さいぱぱ潮干狩りinふなばし三番瀬

 










































