主催者の想い

私の両親の実家は宮城県石巻市にあり、小さい頃からよく東北へ行っておりました。2011年に東日本大震災が発生した際、その東北で何か出来ないかと考え、私は災害復興ボランティアで福島県に、当初はいわき市小名浜を中心に、その後は原発事故による立入禁止が解除されたばかりの南相馬市小高地区にて活動いたしました。

その被災地では数多くの体験談を聞き、また南相馬市では津波で倒壊した家屋の朽ち果てた姿や原型をとどめない車両、流され何もなくなった土地なども多く拝見いたしました。この風景は今でも忘れることが出来ません。

2015年9月の「関東・東北豪雨」では、鬼怒川の氾濫による被害のあった茨城県常総市へ災害復興ボランティアに行き、河川氾濫の恐ろしさも身をもって知りました。

そして2019年10月、埼玉県に上陸した台風19号の影響で、さいたま市の荒川沿岸では深夜に避難指示が発令されました。幸運にも外水氾濫までには至りませんでしたが、その後防災士の資格を取り主に公民館や学校などで防災講座を開催している私の体感としては、2019年の台風19号の経験が十分に生かされているとは思えません。

そのことに大変危機感を覚え、子どもを持つ父親として、PTAとして、何か出来ないかと考えこの企画を発案した次第です。

コロナが蔓延した4年間で地域社会の関係性も薄くなりつつあります。共助には地域の住民同士の日常的な関係が大変重要です。

そのような問題点も鑑みて、このイベントは防災企画だけではなく、地域住民が気軽に参加できるよう「絆マルシェ」と銘打って、地元の物産や飲食物も販売もいたしますし、その他子ども達も参加できる楽しいイベントを用意する予定です。

大勢の桜区内の小中学生、そしてその保護者も多く来場してもらい、レッズランドという素晴らしい場所をお借りして、楽しく、かつ防災の勉強にもになるイベントにしたいと考えております。

さいたま市PTA連合会 会長 渡部 秀之 (2025年~)

「みんなの防災まつり」とは

さいたま市における地域スポーツ文化の拠点である「レッズランド」を会場とし、

地域住民あらゆる世代の「みんな」が集まり、

公助にかかわる公的機関や防災にかかわる企業などと連携して、 

 「防災」に対する理解と知識を楽しみながら深めることを目的とした、

楽しく学ぶ「おまつり」です。

概要

【開催日】12月第2週土曜日 11:00〜15:00(少雨決行)

【会場】レッズランド(デイキャンプエリア・アグリフィールドエリア)
    〒338-0825埼玉県さいたま市桜区大字下大久保1771

【参加企業・店舗数】第1回38店舗(内 防災まつり13店舗、ご縁マルシェ13店舗、子ども本気縁
日12店舗) 第2回防災エリア13団体・グルメエリア7店舗・子ども本気(ガチ)エリア17店

【来場者数】第1回約1500名 第2回約800人(天候不良の影響)

【チラシ配布】桜区内小中学校12校他近隣校、子育て支援センター、自治会、店舗